全部フリーソフトでムービー編集(DVカメラからPC→DVD→HDDレコーダ)
先々週の金曜朝、「結婚5周年記念でサプライズよろしく!」と
妻にリクエストされたので、5年間撮りためてたDVカメラ
(SONY DCR-PC350 & SANYO Xacti)のデータを吸い出して、
DVDを作ってみました。
Webで作業のやり方やマニュアルを調べながら、
大量のビデオを早送りして確認しつつ取り込むので、結構
時間がかかりました。
何とか結婚記念日には見せられたのですが、やっと今日納得いく
かたちで終わらせました。
今回のDVDは「第一段」ってことにしたので、5年後の自分に向けて
作業メモを残しておきます。頑張れ!5年後のオレ!
1)DVカメラ(SONY DCR-PC350)からの読み込み
全部フリーソフトでやりたかったので、Windowsムービーメーカーを使いました。
↓参考にしたallaboutの記事
http://allabout.co.jp/computer/digitalvideo/subject/msubsub_moviemaker.htm
手順は以下のような感じでした。
2)Xactiのデータ変換
XactiのデータはMPEG4(.mp4)のファイルなので、ムービーメーカーが
読み込めるaviファイルに変換しました。
QTConverterというソフトはうちのPCを使うと途中で止まるし、
mp4toaviというソフトは画質劣化するので、Superという
ソフトを使いました。
- Superをインストール
http://www.erightsoft.com/SUPER.html#Dnload
- avi, DV codec, mp3 audioで変換(スクリーンショット)
- aviファイルGet
3)動画編集
- 表紙作成:フェードインとフェードアウト形式
- スライド間の表紙:ロールタイトル形式
- 動画埋め込み:適当に切り貼りして張り込み。
- 画像埋め込み:動画を撮っていない時期は、写真で撮った画像で凌ぎました。
- 説明追加:ニュースバナー形式のタイトルを選択。
- ラスト:バックグラウンド黒に基本タイトル白抜きで。
- バックグラウンドMusic: オルゴール曲を適当に挟み込みました。
※最初に動画とタイトルスライドをFixしておく必要があります。
あとから動画の位置を変えると、重ね合わせる説明の場所も
再配置しないといけなくなります。(回避方法が分からなかった・・・)
5)ISOイメージに変換
DVD Flick(http://www.dvdflick.net/)を使いました。
- Project Setting ⇒ Video ⇒ Encoding ProfileをBestに
- Project Setting ⇒ Burning ⇒ Create ISO Imageにチェック。
- Create DVD
※直接DVDにも書きだせるんですが、焼くのに失敗するので、一旦ISOイメージを作りました。
6)DVDに書き出し
PCに昔入れてたDVD Decrypterで書き込み。
DVD FlickにもImgBurnが入っているのでどっちでもいいが。
7)HDDレコーダーに記録
HDDレコーダーにDVDをセットして、
DVDからHDDにダビング・・・。
いや〜。無駄なStepはない気がするんですが、フリーソフトで
全部やると大変ですな。高いソフトはもっと簡単なんだろうなぁ。